design × learning

un school


 

デザイン×学び=育てる。

主と客の境界が生み出す、デザインイノベーション。

 

誰もが製品をつくりだし、誰もが自分で広告をうつ時代。

私たちをとりまく生活は、かつてのように、生産者と消費者、情報の送り手と受け手と

いった区別がなくなってきました。

一方的な生産の時代は終わり、共に社会や文化を「育てる」時代がはじまっています。

今、何かを生み出し、新たな市場をつくっていく鍵は、

人は誰もが「デザイナー」であり、誰もが「学び手」だという視点です。

un schoolでは、情報の送り手と受け手が一緒につくりだすデザイン現場での経験と

人はいかに学ぶのか、人はなぜ学ぶのかという学習環境デザイン研究をかけあわせた、

創り手と学び手、生産と消費を包括的に捉えた主客一体型デザインメソッド

さまざまなプログラムを通して提供します。

 

誰もが明日の社会をつくる担い手として「できそうな気」が生まれる場になることを願って。

unschool program 2015

2015年 ●9月5日(土)

「見立て遊び」のデザイン思考  〜みんなで転がすアイデア発想〜


独りの頭の中でウンウン唸っても、出てくるアイデアなんて、たかだが知れています。
子どもの頃、友だちと道端の水たまりを大きな湖に見立てたり、泥団子をおにぎりに見立てたり、遊びながらルールがどんどん更新されてひとつの世界観を一緒につくっていく、そんな楽しかった遊びの経験はないでしょうか。
大きく社会を動かしていくようなアイデアは、こんな子どもの頃に体験したような「見立て遊び」の中から生まれ、育てられていくのです。(un labo.ではいつもこのやり方でアイデアを膨らませたり、尖らせたり、磨いたりしています)
ワークでは、アイデアがみんなの中で転がるようにつみあがっていく感覚を身体で覚えてもらいます。

時 間:3時間(14:00〜17:00)
受講費:¥5,000(ワークツール費、カフェ代金含む)

講 師:三宅由莉(trois maison)、いわた花奈(atelier caprice

           (講師プロフィールはこちらよりご覧ください)

会 場:ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 本社  @六本木(アクセスはこちらよりご覧ください)

※終了いたしました。レポートはこちらからご覧になれます。
http://troismaison.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html?spref=fb
http://capdesign.exblog.jp/22958080/

ダウンロード
見立て遊びのデザイン思考プログラムから出てきたアイデア集
つながるコースター集98.pdf
PDFファイル 1.0 MB

unschool program 2014

●9月26日(金)

グラフィック・シンキング 〜デザイン図解の思考法〜

概 要:言語と言語の間にある「混沌」の世界。人はそれを“もやもや”という。

    理工系、ロジック系がスタートの「図解」とはひと味違った、グラフィックデザイン発の「図解」。
    イメージ、非言語、文脈といった「もやもや」の原因を可視化・編集することで、
    創造的なアウトプットにつなげる技術を身につけます。詳細はコチラから。

講 師:岩田直樹(atelier caprice代表)

           (講師プロフィールはこちらよりご覧ください)

会 場:ウィルソンラーニング@六本木(アクセスはこちらよりご覧ください)


※終了いたしました。


●9月6日(土)

「共想」のデザイン ~見立ての遊び心がつなぐモノ~

概 要:日本には、石を動物や自然の様に置き換えた石庭や、詫び茶の設えに、
    花器を竹筒で代用することを粋とする「見立て」の文化があります。
    「見立て」は子どもがごっこ遊びに興じるように、ある世界観の約束事を共有して、
    主客が同じテンションでその場をつくるために演じるという一種の「遊び」です。

    マスの力によって一つの価値観を押し付けていくのではなく、
    市場(主客)が一体となって価値をつくりあげていくこの時代に、

    「見立て」による遊びはデザインに大きなヒントを与えてくれます。
    スクールでは、「見立て遊び」がつくり出す、
    主客が共に想像する「共想」を基軸としたデザインワークを行います。

時 間:4時間(13:00〜17:00)

受講費:¥5,000(ワークツール費、サロン費含む)

講 師:岩田直樹(atelier caprice代表)、三宅由莉(trois maison代表)、岩田花奈(atelier caprice

           (講師プロフィールはこちらよりご覧ください)

会 場:un labo.sakai(アクセスはこちらよりご覧ください)

※終了いたしました。
http://capdesign.exblog.jp/22958080/


●7月26日(土)

「期待」のデザイン 

概 要:商品を購入する、イベントに参加する、そんな時に自分を突き動かすきっかけとなるのが「期待」。

    「期待」とは何か。「期待」はどのようにつくられるのか。
    モチベーション研究と実際のデザインワークを通して「期待」デザインをひも解きます。

時 間:4時間(13:00〜17:00)

受講費:¥5,000(ワークツール費、カフェ費含む)

講 師:三宅由莉(trois maison代表)、岩田花奈(atelier caprice)、岩田直樹(atelier caprice代表)

           (講師プロフィールはこちらよりご覧ください)

会 場:un labo.sakai(アクセスはこちらよりご覧ください)


※終了いたしました。


●7月12日(土)

「テイスト」のデザイン  〜感覚をカタチにする〜


概 要:カタチのない情報表現の演習として、味覚のタイポグラフィ化(視覚化)を行います。
    可視化のデザインプロセスを体験し、最終のアウトプットまでをやりきることで、

    不明快なモノゴトへの直感的な気づきと、本質を引き出し、カタチにしていくタフさを身につけます。

時 間:4時間(13:00〜17:00)
受講費:¥5,000(ワークツール費、カフェ代金含む)

講 師:岩田直樹(atelier caprice代表)、三宅由莉(trois maison代表)、岩田花奈(atelier caprice

           (講師プロフィールはこちらよりご覧ください)

会 場:un labo.sakai(アクセスはこちらよりご覧ください)


※終了いたしました。