●2016年 9月11日(日)
食べるコトの研究会vol.1
「味わう」というコト
人は、いろいろな要因から「おいしい」を認識しているのですが、
普段の生活の中では、複雑な味覚情報をゆっくりと丁寧に「味わう」ことができていないかもしれません。
「食べるコトの研究会 vol.1」となる今回は、「味わう」という感覚を意識する、ちょっとおもしろい実験をやってみます。
自分の身体の五官に意識を傾け、集中して味わうことによって、いったいどのようなことが起こるのか。食を通して、改めて「味わう」とはどういうことなのか、「食」を通して、よりよく生きることを探究したいと思います。
「神戸市北区淡河(おうご)町」の農家、森本聖子さんの野菜が登場。ちょっとめずらしい野菜もあります。ぜひお楽しみに!
サロンタイムには、暮らしのごはん研究家の入部聡子ちゃんによるおいしいおつまみとデザートを用意していますので、楽しく、美味しい時間をご一緒しましょう。
◆スケジュール
1 ウェルカムドリンクタイム
2「味わう」を感じる実験
3「味わう」を分解する
4「味わう」を味わうサロン
◆日時:2016年9月11日(日)13:00〜16:00
◆場所:trois maison place(宝塚市仁川)
※会場へのアクセスは申し込み頂いた方にメールにてお知らせいたします。
◆会費:3000円(実験材料、ドリンク、軽食)
◆企画:西橋悦
◆食デザイン:入部聡子(暮らしのごはん研究家)
◆ツールデザイン:三宅由莉(trois maison)、いわた花奈(アトリエカプリス)
◆野菜提供:森本聖子さん(神戸市北区)
◆協力:松村佳代、原田美佳
◆世話役:三宅由莉(trois maison place)
※食材によりアレルギーのある方、苦手な食材のある方はお申込時にお知らせください。
◎食べるコト研究会
「食べるコト」は、人が生きていく上での基本となる本能的であり文化的な営みです。栄養学的な話やグルメのお話も大切なのですが、「食べるコト研究会」では、もう少し「食べるコト」そのものを根源的に深堀りしてみることで、現代に生きる私たちが、失いかけている本能や、感覚、また、楽しく、よりよく生きるとは何かなど、教育学的視点から様々な実験や体験をと通して考えるてみたいと思っています。
ここでの研究が、食や暮らしに関わるビジネスや、日々の生活へのヒントとなることを願って。
◆講師プロフィール
西橋悦(食と学びのデザイナー)
味わい教育インストラクター(社団法人フードコンシャスネス研究所)
ジュニア野菜ソムリエ
ワークショップデザイナー
ホテル勤務の傍ら大学からの研究テーマである「学習環境のデザイン」の研究を続ける。ホテルでは企画・広報の仕事を担当。「食・学び・おもてなし×デザイン」をテーマに活動中。
un labo.記念日デザイン企画
●2015年 12月26日(土)
哲学&ライブサロン
un labo.デザインと学びの研究会
●2015年 10月10日(土)
「つづけること」のデザイン
日 時:10月10日(土) 13:00~16:00
会 場 :trois maison place(兵庫県宝塚市仁川高丸)
会 費: 1000円
主 催: un labo.
申し込みはコチラから!
「つづけたいこと」
「つづいていること」
「つづくということ」
何かを学び、何かをデザインする時、「つづけること」に対して注意を払うということは、その対象がきちんと根をはれるまでデザインの手をゆるめないということなのかもしれません。いつしか、根がはり、「習慣」となり「体質」となるまで。
「つづけること」のデザインについてのブログを参照ください。
今、自分たちの中で「気になる」モヤモヤワードを分解する研究会です。
それそれの経験や知識を持ち寄って、ゆるゆると話す中から、一つの法則がみつかったり、何かのビジネスにつながったり、ツールや商品企画につながったり、自分自身の発見になったりと、話が転がっていく。
コチコチ固まった脳が少しポカポカすると思います。笑
よろしければモヤモヤを持ってお越し下さい。
un school
●2015年 9月5日(土)
「見立て遊び」のデザイン思考 〜みんなで転がすアイデア発想〜
独りの頭の中でウンウン唸っても、出てくるアイデアなんて、たかだが知れています。
子どもの頃、友だちと道端の水たまりを大きな湖に見立てたり、泥団子をおにぎりに見立てたり、遊びながらルールがどんどん更新されてひとつの世界観を一緒につくっていく、そんな楽しかった遊びの経験はないでしょうか。
大きく社会を動かしていくようなアイデアは、こんな子どもの頃に体験したような「見立て遊び」の中から生まれ、育てられていくのです。(un labo.ではいつもこのやり方でアイデアを膨らませたり、尖らせたり、磨いたりしています)
ワークでは、アイデアがみんなの中で転がるようにつみあがっていく感覚を身体で覚えてもらいます。
※以前のun
schoolレポート(http://capdesign.exblog.jp/22958080/)
時 間:3時間(14:00〜17:00)
受講費:¥5,000(ワークツール費、カフェ代金含む)
講 師:三宅由莉(trois maison)、いわた花奈(atelier caprice)
(講師プロフィールはこちらよりご覧ください)
会 場:ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 本社 @六本木(アクセスはこちらよりご覧ください)。
※終了いたしました
アトリエ・カプリス
●9月26日(金)
グラフィック・シンキング 〜デザイン図解の思考法〜
概 要:言語と言語の間にある「混沌」の世界。人はそれを“もやもや”という。
講 師:岩田直樹(atelier caprice代表)
(講師プロフィールはこちらよりご覧ください)
会 場:ウィルソンラーニング@六本木(アクセスはこちらよりご覧ください)
※終了いたしました。
un school
●9月6日(土)
「共想」のデザイン ~見立ての遊び心がつなぐモノ~
概 要:日本には、石を動物や自然の様に置き換えた石庭や、詫び茶の設えに、
花器を竹筒で代用することを粋だとするような「見立て」の文化があります。
「見立て」は子どもがごっこ遊びに興じるのと同じように、ある世界観の中の約束事を共有して、
主客が同じテンションでその場をつくるために演じるという一種の「遊び」です。
マスの力によって一つの価値観を押し付けていくのではなく、
市場(主客)が一体となって価値をつくりあげていくこの時代に、
「見立て」による遊びはデザインに大きなヒントを与えてくれます。
スクールでは、「見立て遊び」がつくり出す、
主客が共に想像する「共想」を基軸としたデザインワークを行います。
時 間:4時間(13:00〜17:00)
受講費:¥5,000(ワークツール費、サロン費含む)
講 師:岩田直樹、三宅由莉、岩田花奈
un labo. × シャープ株式会社 UXデザイン室
●9月4日(木)
Goodwork Place workshop〜つながる場〜
概 要:Goodworkとは何か、をひも解きながら、新たなワークプレイスのデザインを考える研究会。
un labo.の場をベースに、そこにある素材や空間、人を使い、手と身体を使ってプロトタイプを作ります。
働き方が激変する現代において、ワーカーがその時々によって更新し続ける生きた場のデザイン、
またその場にいるもの同士の「つながる価値」を見直し、新たに何かがが生まれる場を思いながら
シーンを描く、ワークショップ型研究会です。
時 間:4時間(13:00〜17:00+salon)
*企業研修とはひと味違った、主客一体型メソッドを使った研究会を行っています。
お気軽にお問い合わせください。
un school
●7月26日(土)
「期待」のデザイン 〜モチベーションをつくる〜
概 要:商品を購入する、イベントに参加する、そんな時に自分を突き動かすきっかけとなるのが「期待」。
「期待」とは何か。「期待」はどのようにつくられるのか。
モチベーション研究と実際のデザインワークを通して「期待」デザインをひも解きます。
時 間:4時間(13:00〜17:00)
受講費:¥5,000(ワークツール費、カフェ費含む)
講 師:三宅由莉、岩田直樹、岩田花奈
終了いたしました。
un school
●7月12日(土)
「テイスト」のデザイン 〜感覚をカタチにする〜
概 要:カタチのない情報表現の演習として、味覚のタイポグラフィ化(視覚化)を行います。
可視化のデザインプロセスを体験し、最終のアウトプットまでをやりきることで、
不明快なモノゴトへの直感的な気づきと、本質を引き出し、カタチにしていくタフさを身につけます。
時 間:4時間(13:00〜17:00)
受講費:¥5,000(ワークツール費、カフェ代金含む)
講 師:岩田直樹(atelier caprice代表)、三宅由莉(trois maison代表)、岩田花奈(atelier caprice)
(講師プロフィールはこちらよりご覧ください)
終了いたしました。
こちらのサイトより問い合わせいただいた方の一部に、メールの不着があるようです。
ご連絡いただいたにも関わらず、こちらからの返答のない皆さま、申し訳ありません。
お手数ですが、再度、ご連絡いただければ幸いです。(7月26日現在)